Think Real

リアルに考えよう

一青窈の「ハナミズキ」

一青窈の「ハナミズキ」という歌があります。どうしてああいう歌詞が生まれたのか,ずっと謎めいたものを感じていました。歌をモチーフにした映画化もされていて観ましたが,それでもなお,謎が晴れない思いがありました。偶然,少し前のTV番組で,一青窈の…

FTD2014≒FTDxWISSx未踏 in 名古屋 予告

昨年から日本ソフトウェア科学会の理事長を務めさせて頂いていますが,務めてみて改めて思いましたが,この学会は「奇跡的」と言ってもいいかもしれない学会です。通常の学会運営の仕事を,一部を除き,理事を中心とする研究者自らが「手作り」で行っていま…

筑波大学OCW「確率論」公開

筑波大学 システム情報工学研究科長の稲垣敏之先生の確率論の講義を筑波大学OCWで公開致しました。75分×2コマ×10週の講義をビデオカメラマンが丸録りしたものです。今を遡る約30年前,私が学部生の時にこの授業を受け,クラスの仲間とあの授業は素晴らしいと…

紫陽花

梅雨の間は紫陽花(アジサイ)を楽しむ。先人達の見事なる知恵です。それにしても,花の色が微妙に変わる,そして美しいグラデーションを見せる,何とも不思議な花です。自然の神秘を感じずにはいられません。筑波大学の大学会館近くにて。

子供の日の家庭料理

知人を招いて子供の日の家庭料理(by 家内)。自家製スペアリブ。 親戚が釣ってきてくれた黒鯛。 コストコで仕入れたリンゴのベーコン。 自家製アップルパイ。 イーアスで仕入れたかしわ餅(こしあん)。

ペデストリアンの花,筑波にて

つくばセンター地区,ペデストリアンの花です。

雨上がりの花と緑,筑波にて

5月の連休,雨上がりの筑波をお写ん歩。花と緑は,晴天の日差しと空と青さがよいのですが,雨上がりの直後も独特の匂いが立ちこめ,その中を歩くと,自然に包まれるような感覚に陥ります。

「長話」相伝

今夕は久方ぶりに,昔お世話になった先生をお訪ねし,夕食をご一緒しました。久しぶりの廻らない寿司^^。素晴らしいですね,和食の造形美は。素材を生かした一期一会の美。御年75歳。当方51歳。しゃべった時間は4時間半。昔と変わらず,絶えることなく,二人…

竹内郁雄先生のエッセイ「つぶ餡と漉し餡」

日本を代表するハッカーとして知られる、そして、日本のコンピュータ業界において最高レベルの筆力を有する竹内郁雄先生が、私をダシに素晴らしいエッセイを書いて下さいました。 ハッカーの遺言状──竹内郁雄の徒然苔第5回:つぶ餡と漉し餡 | サイボウズ式 …

筑波大学 アートストリート

いつの間にか、筑波大の芸術地区にアートストリートなるものが出来ていました。 オブジェ、建造中。 よく見ると、ロゴ、凝ってますね。さすが。

筑波大学 卒業式

3月25日は筑波大学の卒業式、大学院修了式。晴天に恵まれた、春休み中の一日、キャンパスは活気に溢れました。木々には花が咲き始め、もう春です。

総務省「ネットワークアプリケーション技術に関するシンポジウム」

3月13日,総務省主催「ネットワークアプリケーション技術に関するシンポジウム」に出席して,ショートプレゼンとポスター発表を行ってまいりました。総務省プレスリリース プログラム発表しているのは当研究グループの阿部洋丈先生。

岩波書店を訪ねて

日本ソフトウェア科学会は,学会発足時以来,学会誌(論文誌を兼ねています)「コンピュータソフトウェア」を岩波書店より刊行しています.2月20日,同誌編集長の田中二郎先生(筑波大学)と共に,神田・神保町にある岩波書店本社ビルを訪ね,担当者と契約更…

素晴らしい演技の後の,演技ではない涙が私達の胸を強く打つー浅田真央

今回のソチでの冬季オリンピック,浅田真央はとてつもなく素晴らしいものを私達に贈ってくれたと思います.オリンピックの一種目で金メダルは1つ,銀と銅を合わせても3つしかない.そして4年に1回しかない.そのメダルを取ることを目指して,選手達はひたす…

近山隆先生の最終講義&最初のコンサート

2月19日,近山隆先生(東京大学大学院工学研究科教授)の最終講義に出席して参りました.弥生門そばに掲げられた立て看板.サブタイトルに注目して下さい.最終講義&最初のコンサート.つまり,東大での最後の講義で,最初のコンサート.そして,プログラミ…

仙台での研究集会の夜

仙台に東北大,東大,電通大,筑波大の研究者が集まっての研究集会。夜は,いつもの「居酒屋すけぞう」で熱いトーク。今回はコンピュータサイエンスに留まらず,古事記時代の日本の歴史,時間とは何か,生命とは何か,大学とは何かと,議論は広く深く果てし…

追い出しコンパ

今年度は11人も旅立っていく,当研究室の追いコン。 これはテスト撮影 by 私。 お店は筑波の「煉瓦茶屋TAKEO」。ボリューム感ある,おいしい料理でした。

ソフトウェアの「インフラ化」と向き合う

日本ソフトウェア科学会の学会誌「コンピュータソフトウェア」(岩波書店刊)の最新号(2014年2月号)に巻頭言を書かせて頂きました。タイトルは「ソフトウェアの『インフラ化』と向き合う」。現在は紙冊子版(有料)のみですが,そのうちに無料オンライン版…

トトロの雪だるま

2月10日の朝。歩いていると,心和む,トトロの雪だるまを発見。

雪の夜景

2月4日,雪で寒い夜,鞄で片手が塞がりながら,片手でカメラ持ち&シャッター。ピントがちょっと甘い。しかし,撮さずにはいられない。厳しくも胸を打つ美しさ。まるで夜桜。植樹こそ人の手によりますが,それ以外は,人の手は入っていません。なぜ自然はか…

雪,緑,そして青空の筑波

2月4日に筑波に雪が降ったときの風景です。筑波大にて。春,桜が咲いたかのようにも見える,自然の不思議です。 その翌日,晴れ上がった筑波の市街部。青い空と木の緑,そして残雪の白。

日本が「ガラパゴス的」とはどういうことか

ガラパゴス諸島は,その独特な地理条件によって他の地域とは「隔離」され,そのために独特の進化を遂げた生態系が出来上がりました。日本は「孤島」でありながら,大陸とも近いという微妙な位置関係によって,大陸文化に影響を受けつつも,独自国風文化が発…

伝統と伝承の出雲大社と伊勢神宮

昨年,出雲大社に行ったのですが,出雲大社が祀る大国主命(オオクニヌシノミコト)のことを,ほとんど知らない自分に気付きました。因幡の白ウサギの逸話は記憶にありますが。この週末,正月に放送されたNHKスペシャル「シリーズ遷宮 第2回 出雲大社」を観…

豊洲駅近辺と芝浦工大の風景

先週,情報処理学会の研究会&シンポジウム参加のために芝浦工業大学の豊洲キャンパスを訪ねました.地下鉄の豊洲駅から芝浦工大キャンパスまで.冬の関東は晴天の日が多く,空気も乾いていて,写真を撮るにはよいです.豊洲は新開発された地区で,土地の使…

自然と共に生きていく

この国は自然に恵まれた国である。美しい風景,美味しい食材。時に自然は人々に襲いかかることもある。それもまた自然である。この国で暮らす私達は長いこと,その自然と共に生きてきた。今回,伊豆大島を襲った超大型台風26号のような災害や,3.11のような…

日本ソフトウェア科学会30周年記念大会の記念招待講演

日本ソフトウェア科学会の30周年記念大会で記念招待講演のときの様子です。大堀 淳 氏(東北大学 電気通信研究所 教授)「関数型言語SML#の開発」 久世 和資 氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 研究開発担当) お二人のツーショット。

日本ソフトウェア科学会FTDの公式動画

日本ソフトウェア科学会の30周年記念大会企画 FTD (Future Technology Design)の公式動画版がYouTubeに公開されましたので紹介します。公式動画はYouTubeチャンネル(JSSSTxFTD)からご覧下さい。また,大会の様子をスライドショーにしたものが公開されてい…

薬師丸ひろ子の本領発揮(朝ドラ「あまちゃん」)

今朝(9月25日)の「あまちゃん」感動的でしたね。改めてキャスティングの素晴らしさを実感しました。それから歌詞「三途の川のマーメード」の仕込み。薬師丸ひろ子は14歳で映画「野生の証明」でデビューし,鮮烈でした。そして歌も,もの凄くうまかった。歌…

日経ソフトウェア:階乗計算を再帰で4種類

以前,本学に講師としてお招きしたソフトウェア芸人,矢沢久雄さんが,講演の中でもお話になっていた日経ソフトウェアの記事「達人からの挑戦状」で私を取材して下さり,掲載となった最新号(2013年11月号)を送って下さいました。私が出した問題は下記のよ…

晩夏の筑波大風景

先週,晴天の日に撮った,晩夏の筑波大風景です。