カラオケ5時間

今日は久しぶりにカラオケに行って，5時間程歌ってきました。夫婦で。これまでの経験で8時間歌うと，最後は酸欠気味になりますが，5時間だと，余力を残して，思いを残してという感じ。二人で交互に歌い，私が歌った分が29曲。5時間（300分）で約60曲歌えるようです。

設備が更新されたのか，音が良くなっていて，嬉しかったです。

今日，発見したことその１。私の声は，よく通る（つまりうるさい）とよく言われるのですが，歌っているときにマイクをオフにしても，つまりマイクなしでも，問題なく歌えることを発見しました。マイクを持たないと，マイクを持って歌う練習にならないので，ずっと持って歌いましたけど。

発見したことその２。初めてずっと立って歌ってみたのですが，立って歌った方が断然いいですね。体でリズムがとれるし，声を体で響かせられます。

発見したことその３．以前から思っていたのですが，カラオケの品質が高まり続けていますね。その道のプロの演奏家が，オリジナル音源を耳コピでコピーして作っているらしいのですが，品質の高いモノの割合が増えているように思います。私が今日感心したのは，かぐや姫の「なごり雪」。あの録音は，あの録音はアコースティック・ギターの達人，石川鷹彦が編曲＆ギター演奏していて，特にあの曲の出来は素晴らしいのですが，ギター演奏やサウンドが，かなり忠実に再現されていました。私が中学生の頃から何度も挑み続けた曲だけに，脱帽。

参考（拙ブログ）：「なごり雪」by かぐや姫，イルカ．名曲にはいつも名編曲の不思議