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ソシアルゲーム一考

NHK番組で今朝、ソシアルゲーム特集をやっていました。「いい武器持っていますね」という他ユーザからのコメントが嬉しい気持ちにさせてくれて、いい武器をgetするのに大金を使ってしまうとのこと。もしかして、ゲーム提供会社側の「サクラ」がいたりしたかな。「自動サクラ」も作ればできたかもしれないよね。でも「自動サクラ」だということが感じ取られるとしらけるし、ネットで話題になってしまうから、やっているとすれば、やはり人間サクラか。僅かの人から大金を集金すればいいし、「兆し発見」(つまり「チャンス発見」)を機械的にして、それをターゲットにサクラメッセージ送れば良いから、少ない人数で有効に機能する「(人間)サクラシステム」を作り上げることはできそうだね。(言っちゃあ悪いが)「ビッグデータ活用」の悪用か。

「サクラ」はやっていたかわからないけど、とにかくゲーム設計、ゲームバランス調整で、短期間にダイレクトに現金という形でその成果がわかるから、作る側はドンドンやっちゃうんだろうね。ある程度の技術があれば、高度な技術はいらないし。従来のゲームマシンのような開発経費はかからない。

現在のソシアルゲーム市場は急成長を遂げていて,市場規模は約2500億円。この市場、ノウハウを作ったことは良いことか?世界にどんどん出て、お金を稼ぐべきか?(NHKテレビに出演中の解説者の一人は、どんどん行くべきだと主張していました)第二の任天堂、ソニーになるべきか?なれるのか?